葉酸の一日の摂取量、過剰摂取すると起こる副作用

さまざまな栄養素や成分も、過剰に摂取することで副作用が起こったりしますよね。

 

葉酸は過剰に摂取することで何か問題があったりするのでしょうか?気になりますね。今回は、葉酸を過剰摂取するとどうなるのかというのを見ていきたいと思います。

 

葉酸に過剰摂取は存在するの?過剰摂取はどれくらいの量で起こる?

 

葉酸に過剰摂取は存在するとされており、過剰摂取による葉酸過敏症が起こる可能性があるのは、葉酸を1000〜10000μg摂取した場合だそうです。また、ビタミンB12欠乏症の発見を遅らせてしまうといった可能性もあるそうですよ。

 

厚生労働省が提示している、1日の葉酸摂取量の上限をご紹介していきたいと思います。

 

20代女性は900μg、30代女性は1000μgとなり、これは妊娠時でも変わらないんだそうです。ですが、これはあくまでも上限。上限というのは過剰になる目安です。
1日の推奨量は通常時が240μgで、妊娠時が480μgと言われています。こちらを意識して摂取するようにしましょう。

 

葉酸の過剰摂取を防ぐ方法

 

葉酸の過剰摂取を防ぐには、先ほどご紹介した厚生労働省が提示している1日の葉酸摂取量の上限を越えないように、通常時と妊娠時の摂取推奨量を意識していれば大丈夫だと思います。

 

葉酸はさまざまな食材に含まれていますが、葉酸は熱や水に弱いことから調理することで50%も失われてしまうといわれているので、どんなに多い食材でも100g120μg程度なのです。食品だけでたくさんの葉酸を摂取するというのは無理がありますので、食品から葉酸を過剰摂取してしまうということはよっぽどのことが無い限りはないと思われます。

 

それに比べますと、葉酸サプリにはたくさんの葉酸が含まれています。1粒に400μgほど含まれるサプリメントが多いので、これを3粒ほど飲んでしまうと上限を超えてしまいます。上限を超えてしまうと副作用へと繋がりますよね。

 

葉酸サプリを使用する場合は、なによりもそこに書いてある摂取量を守って使用しましょう。これさえ守れば、葉酸の過剰摂取は防げると言われています。

 

葉酸を過剰摂取することによって起こる副作用とは

 

葉酸を過剰摂取してしまうと、副作用が起こることもあるということはご存知でしたか?

 

葉酸は確かに身体に必要不可欠な栄養素ですが、摂りすぎは良くないですよ。

 

葉酸を摂りすぎることによって起こる副作用は、まず食欲不振や不眠症などが報告されています。他にも吐き気を伴ったり、むくみやかゆみ、そして呼吸障害まで起こってしまうこともあるんだとか。

 

酷くなると、発熱や蕁麻疹などが生じる場合もあるそうで、高齢者は認知症を引き起こしてしまうなんていう話もあります。

 

これは葉酸に限らずですが、栄養を摂取するときは過剰摂取しないように、十分な注意が必要ですね。

 

副作用のリスクが高い葉酸って?

 

葉酸にも、副作用のリスクが高いものが存在します。それは、化学合成された葉酸です。

 

例えば、葉酸サプリが化学合成だった場合や、葉酸サプリに含まれるショ糖脂肪酸エステルという添加物は染色体異常を招くとも言われています。染色体異常はダウン症などにも大きく関係しているので注意が必要です。

 

また、着色料や香料などが含まれているものも胎児に影響があると言われており、喘息やアトピーのリスクを高めてしまうんだとか。

 

葉酸サプリには葉酸だけでなく、鉄分やカルシウムなどの栄養素が配合されたものもたくさんありますよね。こういったものは過剰摂取すると葉酸過剰摂取による副作用だけでなく、他の副作用も作用してしまう可能性があります。

 

摂取量などをしっかりと守り、過剰摂取には気をつけましょう。
葉酸も過剰摂取することで副作用を与えてしまうんですね。

 

B12の不足に気付くのが遅くなるというのは高齢者などからしたら大変なことなので、摂取容量は守って過剰摂取は避けるようにしましょう。